チョコレートパイの香識亭のおかみさん
作品No.MK-7 作詞、作曲 マイケル ミカミ
1.香織亭の、おかみさんは、
赤ら顔の 小太りでして
一日中、忙しそうに
チョコレートパイを 焼いています
ギャンブル好きな ご主人様は
オムスビ顔の 小男でして
一日中、眼鏡越しに
競馬新聞 眺めています
丸と三角、どういうわけか
二人はとても、仲良しでして
散歩もお風呂も 一緒だけれど
別別なものは 貯金通帳だけ
くいしん坊な 娘たちが
カロリーダイテット すっかり忘れ
行列つくって 買いに来るから
お店は火事場のような 毎日でした
2,ところが去年の、天皇賞で
ご主人様は、大穴でして
嬉しさのあまり、 気を失って
永遠(とわ)の眠りに、ついた時に
おかみさんは、棺にすがり
像のような、胸ふるわせて
三日三晩,か細い声で
泣いて、泣いて、
泣き暮らしまして
Beautiful Sunday , おかみさんは
チョコレートパイを、両手に抱え
胸のクルスも、きらききらと
お墓詣りに、でかけます
香織亭の、おかみさんは
おかみさんの、香織亭で
香織亭の、おかみさんは
チョコパイの,香織亭の
おかみさんです。
ララララ ラララ
ララララ ラララ
ララ
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