世田谷線の帰り道

オリジナルソング

作品No.MK-3           作詞、作曲 マイケルミカミ

 

 

1.思い出を忘れるれるために、世田谷線に

  乗ってきました

  あなたと暮らした高井戸のアパートは、今も空き家の札が

      掛かっています

 

     あの日あなたは、駅のホ―ムで、私を見つめ、

     いきなり頬 を打った

   そして涙を隠すように、人ごみの方へと

      走って行 った

 

  ありふれた別ればなしが、今もまだ

  胸にささって、

  一年前の頬の痛さが、まだ

  残ってるようです

 

 

 

2、思い出を忘れるために,世田谷線に乗って

      帰ります

  三軒茶屋まで駅に止まるたび、一つずつ思い出を

      消してゆきます

  あの日私は引き止める声を 背中で聞いて、

  いきなり飛び出してきた

  そしてあなたのせいではないと、心の中で

       叫んでいた 

 

  ありふれた別ればなしが、何故かとても

      恋しくて、

  一年前の五月の若葉が、目に

      痛いようです。

 

  一年前の五月の若葉が、目に

     痛いようです

                                               

コメント

タイトルとURLをコピーしました